C++11

C++11とは

C++11は、2011年にISO標準(ISO/IEC 14882:2011)として策定されたプログラミング言語C++の略称である。いままで使用していたC++は、2003年に策定されたものであり、これをC++03と呼ぶ。 また、2014年に仕様策定が完了したC++14もある。こちらについては、C++14の章にて説明を行う。

C++11では、主に初学者向けに易しいプログラミングスタイルのサポート、マルチスレッドサポート、より効率的なジェネリックプログラミングのサポートや、パフォーマンス向上へのサポートが行われている。 C++03からの大きな言語拡張になっており、プログラミング言語C++の生みの親であるBjarne Stroustrup氏が、全く新しい言語のように感じるというほどである。[要出典]

これから紹介するC++11の拡張機能がどのコンパイラで使用可能であるかについては、以下のサイトを参考にすると良い。

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